株式会社コダマガラス
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透明飛散防止フイルム貼りについて


飛散防止フィルムにより災害時などの危険なガラス片の飛び散りを低減します。
小さなお子様や高齢者の方がおられるご家族、ショーケースなどを置かれている店舗等、万が一の時の破損時も安心してご利用頂けます。


メーカー品番に指定がない場合、
リンテックのルミクール1501UHを使用します。
(同等品となる場合もあります)

無色透明のフィルム全厚は50μm(:マイクロメーター)となります。

納品時には、梱包及びガラスフィルム面にシールを貼っています。
開梱時にカッター等でひっかくとキズが入る可能性がありますので、ご注意ください。



リンテック・3M・サンゲツ・中川ケミカル等、フィルムのメーカー品番を指定していただけば、
ガラスを貼った状態でお届けします。部分貼りや、デザイン貼りも承っております。
ご希望の際は、別途メール等でイメージ図などと併せてご相談ください

透明飛散防止フイルム貼りをご希望なら、まずはお見積をご依頼ください

透明飛散防止フイルムの特徴について

地震などの災害や物体がガラスに衝突した場合のガラスの飛散を低減し、二次災害の対策にも有効なウインドーフィルムです。
人体に有害な紫外線も99%以上カットし、室内調度品の退色防止にも効果を発揮します。


■ルミクール1501UHの製品仕様と効果


サイズ:1,550mm幅 × 30m (1,250mm幅 × 50m)
色:透明(クリア)色
フィルム全厚:77μm


名称 品番 飛散防止 紫外線カット 防虫効果 外貼り ハードコート
ルミクール 1501UH 不可

*飛散防止効果 : 〇=ガラスの飛散を低減する効果があるもの
         ◎JIS A 5759(ショットバッグ試験、層間変位試験)のガラス飛散防止効果を満たすもの
*UVカット効果:紫 外 線 カット率 〇=94%(測定値であり保証値ではありません)
*外貼り 可否: 〇=1~3年程度
*印刷:溶剤インクジェットの可否
*可視光線反射率:映り込みの指標でフイルム未施工は8%
*製品の仕様等は、改良のため予告なく変更する場合があります。



■ 飛散防止効果

地震などの災害や、物体がガラスに衝突してガラスが割れた時の破片の飛散を低減。
二次災害の対策にも有効です。

JIS A 5759(ショットバッグ試験、層間変位試験)のガラス飛散防止効果を満たしております。


■ 紫外線カット効果

人体に有害な紫外線を99%以上カット。

また、建物のガラス開口部を透過する太陽光の紫外線は、家具やカーペット、カーテン、商品などの退色の原因にもなりますが、 透明飛散防止フィルム貼りすることにより、室内調度品の退色防止などにも大きく貢献します。


□太陽光線の組成とウインドーフィルムの機能□

紫外線 波長領域300~380nm。人体への悪影響や、室内調度品の退色などの原因となる光線。
当社のウインドーフィルムはすべて、この紫外線を99%以上カットします。
可視光線 波長領域380~780nm。人間の目に見える光線。
太陽エネルギーの約45%を占め、これをカットすることでフィルムの断熱効果は向上するものの、透明性は低くなります。
近赤外線 波長領域780~2,500nmの人間の目には見えない光線。
太陽エネルギーの約50%を占める熱的作用の大きい光線で、これをカットすることでフィルムの透明性を保ちつつ、断熱効果のみを向上させることができます。

■ 防虫効果

多くの昆虫が感応する300~400nmの波長領域をカットすることで、その誘引を阻止します。
安全面・衛生面の配慮が求められる医薬品工場や食品工場、深夜営業の小売店舗、あるいは病院などの施設でご利用いただく「防虫タイプ」もございます。


■ 光学的性能


可視光線 紫外線 日射 遮蔽係数 熱貫流率 日射熱
取得率
透過率 反射率 透過率 透過率 反射率 吸収率
89 % 10 % <1 % 82 % 8 % 10 % 0.97 6.0 W/m2K 0.85

※太陽光線の波長領域 紫外線:300nm~380nm、可視光線:380nm~780nm、日射:300nm~2,500nm
※データの数値は、JIS A 5759に基づき、3mmフロートガラス貼付で測定。
※フィルム全厚とは、剥離フィルムを除いた厚みのことです。
※数値については実測値であり、保証値ではありません。


■ルミクール1501UHのJIS A 5759に基づく試験結果


試験項目 単位 測定値 測定値(第2種) 備考
フィルムの物理的性能 引張り強さ N/25mm 304 100以上 -
伸び % 116 60以上 -
粘着力 N/25mm 24 4以上 -
フィルムの耐候性 膨れ、ひび割れ、
端のはがれ、腐食など
- 異常なし 異常ないこと -
粘着力 N/25mm 26 4以上 -
ガラス飛散防止率 試験方法 単位 測定対象 測定値 規格値 備考
貼付面 非貼付面
NO.1 NO.2 NO.1 NO.2
ショットバッグ試験 g 一片の質量 0.0 0.1 0.1 6.7 55以下 合格
10個の質量 0.2 0.2 0.3 11.7 80以下
層間変位試験 - 98% 95以上 合格

■ 衝撃による飛散防止の実験(ショットバッグ試験)

人体衝突を模した試験
※45kgのショットバッグを落下高30cmで振り子状に落下させ、飛散状況を確認する

フィルムなしの場合、衝撃部を中心に大型の鋭利な破片が飛散しますが、 ルミクール1501UHを貼ったガラスは、衝撃部が抜け落ちることはありませんでした。

※建物用ウインドーフィルム:ウインコス アーキテクチュアルフィルムより引用

フイルム無

ルミクール1501UH

■ ひずみによる飛散防止の実験(層間変位試験)

地震時の「はめごろし窓」を想定したフレーム変位による飛散状態の実験

フィルムなしの場合、最長15mも鋭利な破片が飛散。
ルミクール1501UHを貼ったガラスは、細かな亀裂が生じ、ガラス粉が散っただけで飛散はほとんどありませんでした。

※建物用ウインドーフィルム:ウインコス アーキテクチュアルフィルムより引用

フイルム無

ルミクール1501UH




【動画】ガラスに飛散防止フィルムを貼った時の効果と割れ方~天板ガラス編~


【動画】ガラスに飛散防止フィルムを貼った時の効果と割れ方~窓ガラス編~



透明装飾用シートのご注意とメンテナンス

■素材選定上のご注意
  • 色の確認や加工は、保護フィルムを剥してから行ってください。
  • アルミサッシ等、腐食が生じる金属板への貼付はご注意ください。
    錆の発生で剥れる場合があります。
  • 窓ガラスにフィルムを貼ると、ガラスの温度が上昇し熱割れを生じる場合があります。
  • 熱や湿度がこもりやすい環境でのご使用はお避けください。
    フィルムや粘着剤の劣化が促進され、本来の機能が損なわれます。
  • フィルムをはがす際に、ガラスの種類によっては糊が残る場合があります。
  • その他の素材・被着体については、お問い合わせください。

熱割れの生じる条件

1)ガラスの種類 フロート板ガラスは、3~12mm厚より16~19mm厚の方が熱割れしやすく、網入りガラス・線入りガラスは、フロート板ガラスより熱割れしやすい。
2)影の形状 ガラス面に部分的に影ができると熱割れしやすい。
3)窓ガラスの近くにある反射物 カーテンやブラインド等の使用は、日射をガラス面に反射させたり熱がこもりやすくなり、熱割れの原因になる。
4)ガラスの大きさ 面積が大きいほど熱割れしやすい。
5)ガラス施工品質 熱割れは、ガラスのエッジから始まるので、エッジの仕上げが雑だと熱割れしやすい。
6)その他の要因 窓の方位、建築地域、施工の種類(パテやシーリング材の違い)等

※ガラスメーカー3社が採用している熱割れ計算式にて、可能性の有無を検討することができます。
※当計算は、指定された条件に基づくもので、保証値ではありません。参考資料としてご利用ください。



■メンテナンス上のご注意
  • フィルム施工後の養生期間中はフィルムが乾いておりませんので、手を触れないようにしてください。
  • 清掃は、フィルム施工後、1ヶ月以上の期間を置いてください。
  • フィルム表面に汚れを付着させたままにすると、フィルムの劣化が促進されます。
  • フィルムの性能を維持するためには、定期的な清掃が必要です。
     1)窓ガラス清掃用ゴムスキージや水を含んだ柔らかい布で軽く水洗いしてください。
       乾拭きは避けてください。
       スキージ本体の金属部分(特にエッジ部分やボルト)がフィルムに接触しないよう
       注意してください。
     2)フィルムの表面は、必ず一方向に拭くようにしてください。(往復しないでください)
     3)汚れがひどい場合は、中性洗剤(1~2%)を使用してください。
       アンモニア系、塩素系、有機系洗剤は使用しないでください。
     4)砂ぼこり、金属粉等が付着している場合は、事前に水や十分に水を含んだ柔らかい布等で
       洗い流してください。(無理にこするとフィルムを傷つけます)
     5)フィルム面に継目があるときは、継目に沿って拭いてください。
     6)フィルムをクリーニングする場合は、事前に水や十分に水を含んだ柔らかい布等で、
       付着したほこり等を洗い流し、上記の清掃を開始してください。
  • フィルム表面に粘着テープやステッカー等を貼ったり、マジック等で書いたりしないでください。
  • フィルムは有機材料でできているため、製品に寿命があります。
    また、使用環境が過酷な場合には、寿命が短くなったり外観や性能の劣化が生じることがあります。
    予測しかねる環境変化によっては、不具合が生じる場合があります。
    目安として、通常の用法による使用の場合約3~5年程度です。
    (但し耐用期間として保証するものではありません)


■廃棄上のご注意

1)焼却する場合 大気汚染防止法などに適合した処理方法に従ってください。
2)埋立てする場合 廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び関係する法規に従って、公認の廃棄物処理業者にて処理してください。
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